いびき、睡眠時無呼吸症候群について
[2025.06.11]
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気です。
成人男性の約3~7%、女性の約2~5%にみられるとされていますが、近年増加傾向にあるとされていて、当院でも最近、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の相談が増えてきています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、日中に疲れが出やすくなったり、眠気に襲われるなどの症状だけでなく、心疾患や脳血管障害など命にかかわる病気を合併することもありますので、
早めに治療を開始することが大切です。
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当院では、いびき・睡眠時無呼吸症候群の検査・治療に力を入れており、携帯型睡眠評価装置で簡易検査を行っています。
一晩、手首にベルトを巻いて、指先と胸にセンサーとつけて眠るだけの簡易検査ですので、
- いびきが大きいと指摘されることがある
- 熟睡できておらず、日中眠くなることが多い
- 肥満体質と指摘されたことがある
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝ても疲れが取れない、頭が重い、頭痛が取れない
など、お心当たりのある方はお早めにご相談ください。