目で見て納得
当院では、内視鏡を用いて患者様の症状をモニターに投影して、患者様ご自身に症状をご確認いただきながら治療を行えるよう努めています。
それにより少しでも患者様に治療状況をご理解いただければと思っております。
内視鏡を用いるメリット
- 普段みることができない耳や鼻の状態を直接患者様にご確認いただける
- 肉眼で見るよりも内視鏡を通して確認することで的確に診断することができる
- ドクター毎の主観の差がない診療が可能になる
- 患者様の治療理解が深まっていただける
部位別の内視鏡
耳
中耳炎や外耳炎などの耳に炎症があるときに用います。
特にお子様の中耳炎の治療では、通院されるたびに経過を画像として残すため、状況が良くなっていることに驚かれる保護者様も多いです。
鼻
鼻の奥を詳しく診るために用います。
先端が細く自由に曲がるので、隠れたところにある病気も見つけることができます。
のど
のどの奥を詳しく見るために用います。
こちらは鼻から入れますが痛みはほとんどありません。
ポリープや腫瘍がないかを確認し、また魚の骨が刺さってしまったときなどにも使用します。