小児医療について
大阪市中央区に住んでいるのに子供をどこに連れて行ったらいいかわからないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。
私は本町駅周辺に小児病院が少ないのが気にかかっております。
こどもは中耳炎や鼻副鼻腔炎にかかることが多く、またアレルギー性鼻炎の罹患率も高いです。
私はできるだけ子供に怖い思いをさせないように対応し、かつ丁寧にしっかり処置をすることを意識して小児診察を行っております。
はじめは怖がっていたお子さんも、慣れてくると自分から鼻を吸ってほしいという子供もいます。
当院の小児医療の特徴
特徴①見せる診療
当院では内視鏡を用いて、症状をモニターに投影することで、患者様に症状の変化を確認していただきながら治療を行います。モニターに投影しながら説明することで保護者の方に対しても分かりやすく説明できるよう心がけております。
特徴②耳そうじ
当院でよくある相談として、『子供の耳そうじってどれくらいの頻度でやるんですか??』というお声が多いです。結論から言いますと耳そうじは月に1回程度で十分です。ただ、お子様の耳そうじは耳を傷つけてしまう可能性もありますので、耳鼻科で耳垢除去することをおすすめします。当院でも耳そうじを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
特徴③鼻水吸引
当院ではお子様の鼻水吸引を積極的に行っております。鼻水が溜まっている状態を繰り返すと中耳炎や副鼻腔炎を発症する可能性もありますので定期的に鼻水は吸引されることをおすすめします。
そうする事で抗生剤も本当に必要な時のみ使うようにできるようになります。
こどもも積極的に診察させていただきますので、どこに受診したらいいかわからないとの事で困ったことがありましたらいつでも受診してください。