ご挨拶
先代の藤崎恭大から引継ぎ、藤崎倫也が院長として診療をさせて頂いております。 父親は診察が生きがいでどんなときも患者様を大切にし、診察を行っておりました。その姿を見て私も医師を志しました。受診される方は不安やしんどさを抱えて受診されます。患者様目線でその方にとって何が大切かを大事にし、来てよかったと思える診療を行っております。
また私は小児医療に関しても研鑽を積んでまいりました。中央区に住んでいるのに子供をどこに連れて行ったらいいかわからないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。私はできるだけ子供に怖い思いをさせないように対応し、かつ丁寧にしっかり処置をすることを意識して小児診察を行っております。はじめは怖がっていたお子さんも、慣れてくると自分から鼻を吸ってほしいという子供もいます。また当院では鼓膜の写真を経時的に残し、良いときと悪い時を比較できるようにすることや、丁寧かつ痛くない処置を大切にします。そうする事で抗生剤も本当に必要な時のみ使うようにすることができ、また親御さんにもお子さんの状況を詳しく説明できると考えております。こどもも積極的に診察させていただきますので、どこに受診したらいいかわからないとの事で困ったことがありましたらいつでも受診してください。
地域の皆様により良い医療を提供させていただきますので、よろしくお願いいたします。
院長 藤崎 倫也
院長写真
略歴
- 川崎医科大学卒業
- 川崎医科大学初期研修
- 川崎医科大学耳鼻咽喉科入局
- 川崎医科大学助教
- 大阪大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科入局
- 堺市立総合医療センター勤務
- 藤崎耳鼻咽喉科 院長
所属学会
- 日本耳鼻咽喉科学会
- 日本耳鼻咽喉科臨床学会
- 日本鼻科学会
- 日本免疫アレルギー学会
- 日本アレルギー学会
- 日本めまい平衡医学会
資格
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
日本めまい平衡医学会認定 めまい相談医
難病指定医
論文(筆頭著者に限る)
当科で経験した側頭骨線維性骨異形成症の1例 (川崎医学会誌 40 (1) : 49-55, 2014.)
片側性副鼻腔陰影を認めた手術症例の検討 (日鼻誌 55 (4) :1~6, 2016.)
上顎に発生した歯原性粘液腫例 (耳鼻臨 149 (補) : 29-33, 2017)
川崎医科大学耳鼻咽喉科におけるアレルギー性鼻炎の現況(第7報) -カモガヤ科抗原について- (耳鼻臨 107 (12) : 965-971, 2014)
川崎医科大学耳鼻咽喉科におけるアレルギー性鼻炎の現況(第9報) -ハウスダスト抗原、ダニ抗原について- (耳鼻臨 149 (補) : 152-157, 2017)
川崎医科大学耳鼻咽喉科におけるアレルギー性鼻炎の現況(第10報) -キク科抗原について- (耳鼻臨 149 (補) : 158-162, 2017)
先代院長
藤崎恭大
略歴
- 大阪医科大学卒業
- 大阪大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科入局
- 大阪逓信病院(現NTT西日本大阪病院)勤務
- 西ドイツ チュービンゲン大学耳鼻咽喉科 留学
- 市立伊丹病院 医長
- 市立伊丹病院 部長
- 藤崎耳鼻咽喉院長
資格
- 医学博士
修士論文
直接生態観察法およびレーザードップラー法を用いた蝸牛血流の走狗提
一過性蝸牛循環障害モデルを用いての比較検討一
(Journal of Otolaryngology of Japan, 96: 260-270,1993.)