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難病指定医、難病指定医療機関に認定されました。

[2019.10.26]

令和元年10月7日難病指定医の資格をとり、当院は難病指定医療機関に認定されました。耳鼻咽喉科疾患としては好酸球性副鼻腔炎、遅発性内リンパ水腫、若年発症型両側性感音難聴、アッシャー症候群が認定されております。その中でも、特に私は好酸球性副鼻腔炎の治療を専門的に行っております。好酸球性副鼻腔炎は増悪すると喘息や好酸球性中耳炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(churg-Strauss症候群)を合併することがあり、適切な治療が必要です。鼻閉や嗅覚障害を改善するだけでなく、今後起こりうるであろう症状も予防し、全身症状や将来のことまで考えた治療が重要であります。難病だけなく、どの疾患にも言える事なのですが、局所だけをみるのではなく、時間軸や全身をみると知ったように多角的視点で診察することが大切と考えております。いつでも気楽にご相談ください。

 

 

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