メニュー

睡眠時無呼吸症候群について

[2022.02.26]

当院では睡眠時無呼吸症候群の検査、治療を積極的に行っています。

 

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠時に息が止まることで、日中の眠気が強い頭痛があるという症状を引き起こします。

また睡眠がしっかりとれないことにより、糖尿病や高血圧、心臓病の悪化にもつながるといわれています。

 

いびきとの関連性も強く、いびきがうるさい、寝ているときに無呼吸になっていると指摘される方はまずは睡眠時無呼吸の検査をお勧めします。

 

段取りも簡単で、検査機器がご自宅に届くので、検査機器を身に着けていつも通り寝ていただき、その機械を翌日郵送するだけです。

次回受診時に結果を説明させていただきます。

 

睡眠時無呼吸があった際は、CPAPが適応になります。

CPAPという装置をつけながら寝ることにより、睡眠時の呼吸を機械が助けてくれるので、無呼吸が改善され、日中の眠気、頭痛が改善される&将来の健康のために良いという治療法です。

 

現に1時間に50回程度睡眠時無呼吸がある方が多いのですが、CPAPを使用することで、1時間に1~2回になっている方が多く、かなり満足度が高く、CPAPをしてよかったといわれる方ばかりです。

 

またCPAPは睡眠時に鼻から空気を送る機械ですので、鼻をしっかり診察することが大事です。

 

つまり睡眠時無呼吸の検査、治療をするのであれば耳鼻科ですることがお勧めです。

 

まずはいびき、睡眠時無呼吸が気になっている方は睡眠時無呼吸の検査をしてみることをお勧めします。

 

お気軽にお申し付けください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME