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これは受診すべき??めまいのお悩みQ&A

[2026.01.13]

当院はめまいの診療に力を入れております。
多くのめまい患者様を診療する中で、よく質問を受けます。

今回のコラムではよくある質問にお答えしますので、受診の際に参考いただければと思います。


Q: どんなめまいならすぐ受診すべきですか?

A: 以下のいずれかがある場合は、すぐ受診を検討してください。

・激しくて急性に始まる回転性めまいが数分以上続く(特に吐き気・嘔吐を伴う)
・片側の難聴、耳鳴り、耳の圧迫感を伴うめまい
・片側の顔や手足のしびれ・麻痺、言語障害、視界の一部が見えにくい
・強い頭痛、意識の低下、ふらつきとともに高熱がある
・立ち上がろうとすると立てず、めまいで転倒の危険がある


Q: 症状が軽いときは自分で判断して受診を遅らせてよいですか?

A: 軽度のめまいでも、原因が分からず継続する場合や、日常生活に支障が出る場合は受診をおすすめします。特に1週間以上続く、回数が増える、起立時に頻繁に起こる場合は受診を検討してください。


Q: 受診を決める目安となる具体的な症状はありますか?

A: 次の症状がある場合は受診を検討してください。

・繰り返すめまいで、同じような発作が何度も起こる
・吐き気・嘔吐が強く、頭痛や視力の変化を伴う
・体の片側のしびれ・ろれつが回らない、言葉が出にくい
・最近、薬の副作用の可能性があると感じる


Q: 自宅での様子見を選ぶべきケースは?

A: 以下の条件が揃い、かつ症状が軽度で安静にしていられる場合は、受診のタイミングを見て良いことがあります。

発作が数分程度で収まり、吐き気も軽度
体力・意識は保たれ、日常生活にほとんど支障がない
直近に大きなストレス、睡眠不足、脱水など原因が見当たる場合


Q: どの診療科を受診すべきですか?

A: めまいは耳鼻咽喉科の専門分野である前庭機能の障害により起こるケースも多いです。急性で神経学的症状がある場合は脳神経内科・救急対応を検討します。まずは、地域の耳鼻咽喉科を第一選択としていただき、必要に応じて他科と連携します。

 

Q: 診断・検査にはどんなものがありますか?

A: 当院では問診の他、聴力検査、眼振検査、重心動揺検査、V-HIT検査(ビデオヘッドインパルス検査)など、各種検査により正確な診断ができるよう心掛けております。診断後は原因に応じて、服薬、注射、リハビリなどの治療方針を決定します。

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